文化に生きるということ




自分が住む地域か否かではなく、それぞれの場が育んだ歴史とそこに生きた人々の生きざまに共感するなら、全て自分に繋がり文化を形成していく。
その歴史とどれだけコミットし自分の中に内在させながら現代を生き、今まだ残っている熾(おき)のようなものを昇華しながら次の世代に引き継いでいけるか。
そういう生き方をするの人が文化を生きて発展させる文化人だと思う。

私が生きるベースとしているパーマカルチャーは永続可能な文化を育むものだ。それは新たに創るというデザイン要素もあるが、それを担保しているのはこれまで46億年の地球の生態系的歴史であり、その地球の大地に根ざして生きて来た人々の暮らし振りであり、近現代の科学的知見だ。

文化は無秩序な世界に秩序を与えてくれて、各個人の立ち居振舞いを正してくれて守ってくれる、とても力強く信頼できて優しい存在だ。

自分はどこから来て、どこへ進んでいくのか?
そのヒントをくれるのは地域の歴史、民族の歴史、世界の歴史だったりする。

他者が生きた時間と空間を自分の時間と空間と重ね合わせることで、自分に内在する重力は重みを増して日々が充実していくのだと思います。

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(憲一郎)


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by perculkansai_ougo | 2017-11-22 00:32 | つぶやき