民主主義は制度ではなく日常の中に

西宮「あんのん舘」でのキヨさん(パーマカルチャーセンタージャパン代表)による「デンマーク-民主主義をデザインする国」というイベント。
その中で、私が一番印象を受けたワードは「民主主義は制度ではなく、日常意識の中にある」というようなところでした。

さて、私たち日本人にとっては立憲主義や民主主義が制度としては何十年も続いているけれども、民衆一人ひとりの中ではそれが自分のものとして落とし込めていないのが現状ではないでしょうか。
今回の衆議院選で「立憲民主党」が筋を通して議席を伸ばしましたが、もとい党首は、立憲や民主という名を今更冠することは時代錯誤だとは思いつつもあえてそれを用いたというようなことを言っていました。

さて、その日常の中にある民主主義。
私たちがこの国をカタチづくっている、という意識。

それをどうすれば日本でもカタチづくれるのか?

私たちは何かを操作することに慣れていて、ボタンを一つ押すと物事が思った方に傾くように思っている?
がしかし、それはお立ち台でマネージメントされたスマートフォンやインターネット上のおとぎ話ではないでしょうか?

私たち一人ひとりが民主的で、一人ひとりの自由と平等、連帯と共生が確保される社会。
それをどうすれば実現できるか?

そう考えたときに、どこかしらやはり政府とか制度とかを頼る、そしてそれを操作しようとする思考があるのではないでしょうか?
それはそれで真っ当だと思いますが、民主主義。
民主は民衆の主権、民衆はあなた。あなたはどんな主権が必要ですか??

あなたや家族が幸せに生きる為につきつめて考えたときの必須事項ってなんですか??

それを民衆単位で(現実的にも意識的にも)持ち合わせたときに初めて日常の中にある民主主義が発動するのだと思う。
遠い道のりのようで、一人ひとりが自己実現しながら着実に参加できるという意味で実は最も近く着実な民主化の道だと思う。

憲一郎


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by perculkansai_ougo | 2017-10-30 01:46 | つぶやき | Comments(0)

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