もみすりandせいまい

前回脱穀した「もち米」を籾摺り(もみすり)して精米しました。
お米として口に入るまでいろんな工程があります。
お米の「米」という字を分解すると八十八になり、食べるお米にするまでの米作りには88の手間がかかると言われるほどです。
機械化やシステム化が進み、その手間も昔に比べれば減っているのでしょうが、それでも多くの段階があるものです。
さて、今回活躍する機械と手間はこのようなもの。機械は全て小型で可愛い奴らです。ひと昔前の機械も使っています。
まずは、先日脱穀(稲から実(もみ)を外すこと)した「もみ」を籾摺り(籾殻をはずすこと)して玄米にします。
もち米の「もみ」はこんなかんじです。ちょっとピンぼけですが。
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この「もみ」をこの籾摺り機で籾殻を外していきます。ちなみにこの機械は精米機も兼ねています。
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これで玄米と籾殻に分かれます。籾殻を燻(いぶ)したものが「もみがらくん炭」です。とても有用な資材なので、この冬沢山作りたいと思います。
玄米はこんなかんじ。ちょっとピンぼけですが。
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このまま玄米で食べても良いのですが、今回は少しを残して他は精米しました。
この玄米には石がごく少量ですが混じっている可能性があるので、石抜き機にかけます。
ご飯食べてる時に「ガリッ」っというの嫌ですよね。
こちらが石抜き機。
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そして最後に選別機(ライスグレーダー)にかけて、良いお米と「くず米」とに分けます。
「くず米」になるのは少しの量なのですが、この「くず米」は鶏の餌にしています。
ライスをグレード分けするので、ライスグレーダーというところでしょうか?ちょっと古いタイプの機械ですが、シンプルでいいです。
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この時点で測りで収穫量を図ると、112キロくらいでした。3畝で112キロなので、一反で373キロです。もう少しあってもいいですが、まぁそんなところでしょう。
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最後に精米機で白米にしました。
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ご存知、白米にすると「米ぬか」ができます。こちらも大変有用なものです。
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「いらっしゃいませ!!」
美しい乳白色の「もち米」になりました。
今晩、おこわでいただきましたが「パリッと」したとっても美味しいもち米でした〜♬
ごちそうさまでした!!
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(ケンイチロウ)
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by perculkansai_ougo | 2016-10-25 22:26 | Comments(0)

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