この社会の中で生きる暮らしを螺旋状に高めていこう!

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僕らは現在2つの道を同時に行っていく必要があるんだ。

生きていることを実感し、
それはただただ、まともなこと。

今日は、神戸市北区で先進的な取り組み(食、エネルギーなど)をずっと続けられている弓削牧場で建築中のセミナーハウス(ワンダフルハウス)の床貼りワークショップを行った。

上の写真、なかなかいい感じでしょ。
一番手前の土間になる部分には庭的な要素も組み込みたく思っている。
床が貼れればこの小屋の全体像がぐっと近づく。

ここまでが今日の成果。
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張った無垢の杉の上、そこから見える景色はこれまでの根太(床を支える部材の名前)下からの景色とは随分と違う世界を見せてくれた。
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今日参加してくれた皆と一緒に建築「現場」にいる時間は何ものにも代え難い私にとって至福の時だ。場を美しくするという目的のためにその空間と時間は存在する。しかも、時に馬鹿な冗談を飛ばしながら、その冗談は時に下品で人をおちょくる様なものだが、それを笑いで、さらに下品さで応酬する様な、その信頼関係がたまらなく心地よく、絶対的に安心できる時なのだ、そんな時間と空間を私は生きている中で一番好きなときの一つと言える。
その中でも仕事はキッチリと存在をかけて責任をもってやる。その仕事の出来がそれを行った人の評価そのものという分かりやすさがたまらなく心地いい。

ただ、もう一方であった本当のところを言うと、今日は大飯に行きたかった。
そして明日、もっと大飯に行きたい。
しかし明日は、淡河で作っているオーガニックな「おーごにっく米」の草取りのイベントがある。
昨日は、それを仲間にお願いして、大飯に行かせて頂こうかとも頭のどこかで考えていた。
でも、今は、明日も仲間と共に大事に育てている「おごにっく米」づくりの草取りをしっかりしようと思っている(それを終えたあと、出来るだけ大飯に行きたいとは思っている)。

僕らは現在、望みを果たすための2つの道を同時に歩む必要がある。
一つは短期的な道。
一つは長期的な道。

一つは、現在の日本に起こっている状況、生命というものを軽視しすることを全面的に表明した政府と財界の態度に対する表明を確実に行っていくこと。
一つは、その権力者、為政者が押し付けるシステムに泣きながら依存せずに、全ての生命にとってよりよい在り方を実際の暮らしの中で確立し、自立した暮らしを築いていくこと。

そのどちらか一つに浸ること無く、淡々と両方の道を、淡々と自分の足取りの中で確実に行っていくことが最善の道ではないかと思う。

社会に対する個人の態度を表明し、個人が社会を形成していけるように、「この社会の中で生きる暮らし」というものを螺旋状に高めていこう!!!!

(ken)
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by perculkansai_ougo | 2012-07-01 00:59