ブーケ

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先日、「実習コース」の講師mtgをして、この講座で伝える核となることの共通認識をもたせて頂いた。「摘み菜の会」平谷けいこさんも来て下さったのだが、淡河事務所に着かれたとたん、野や畦の野草に一直線。その後、母屋へ入ってこられると、手には野草のブーケ。「すべて食べられるものです」。そのブーケがまた奇麗で。
何かを愛していて、それを追求するときには、まだその対象とは幾らかの距離があり、意気込みというものを醸し出すものだと思うが、彼女はその先にあって、それを生きている。既に摘み菜・植物と一体になっておられるのだと思った。
事務所に着いてからテーブルに食べられる野草のブーケが飾られるまで、全く無駄な動きがなく、あまりにも自然に、ブーケは「魔法」の様にしかし当然としてそこに現れた。帰られる間際も「あれ?おられないな」と思ったら、やはり手には数種の植物が。。。さすがです。

写真は彼女が家からもってきてくれたローズマリーやカタバミなどなど。
一つの枝を挿し木して増やす。一つの植物として一つの場所に生きていた者が、挿し木で、今度は色んな場所の色んな人と共に暮らす。
植物は全体にして個、個にして全体。本来、生命は植物に限らず、そういうものなのでしょうね。 (ken)
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by perculkansai_ougo | 2010-03-30 00:17