意識において

母屋の窓を開ける。
畑、向こう遠くには山陽自動車道、右から左に抜けるオレンジの小さな車の光。
区画された土地など見境なく樹や草は、その生命力に従い枝葉を空に向かい謳歌する。
僕たち人間は文化により生活や生命をより良きものとして整えられるべきものであり、決して人間が決めた規制により制限されるものではないし、生命力を制限することなど出来はしない。
人間に宿る生命力は自然に宿る生命力と同一のものであり、生きる中で、それへの尊敬をはらうことによってのみ本当の意味で、他の生命力を享受することが許されると思う。
人間のルールによって自然生命を利用する、という意識は根本的に間違っている。
そうではなくて、大空と大地の生命力を頂き、それと一になることによって僕らとそれに続く生命は育まれ、その文化をもって、僕らは人生を謳歌することが出来るのではないだろうか。  (ken)
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by perculkansai_ougo | 2010-03-25 02:13 | Comments(0)